電動鼻水吸引器スマイルキュートが人気の理由は、お手入れが簡単!ということ。
私がスマイルキュートに決めた理由もここです。笑
実際には、どのような洗浄や消毒をするのか気になりますよね。
私が行っている方法を紹介したいと思います。
スマイルキュートのお手入れ方法
スマイルキュートのお手入れは、毎回行う部分と定期的に行う部分とに分かれます。
毎回洗浄するところ
スマイルキュートには、手元のノズルのところに「鼻水吸引キット」というボトルがついています。
このボトル部分に吸引した鼻水が溜まります。
そのため、毎回のお手入れはこの鼻水吸引キットを洗うだけでOK!
私は毎回、ちゃちゃっと水洗いして乾燥させています。
きちんと毎回洗うようにしてボトルの底を上に向けないように気をつけましょう!
ときどき洗浄するところ
鼻水が流れるところはすべて洗浄します。
これは毎回ではなく、時々ですね。
毎日使用する場合、数日ごとに洗うと良いと思います。
スマイルキュートの洗い方
全体の洗浄方法は、スポンジに食器用洗剤などの中性洗剤をつけて洗います。
細かい部分は泡のスプレー洗剤でもいいかもですね!
|
我が家では定番の洗剤になりました。
泡が残らないようにすすぎます。
洗浄後は消毒をするのがベストなのですが、私は乾燥させて終了にしてしまっています^^;
スマイルキュートの消毒方法!煮沸やミルトンもOK?
スマイルキュートを洗った後は、消毒までするのが本来のやり方です。
(私はできていませんが。汗)
一応やり方を紹介しますと…
消毒用エタノールやミルトンに短時間のつけ置きで消毒ができます。
赤ちゃんがいるご家庭なら、ミルトンをお持ちの人も多いかもですね。
|
煮沸消毒は、できる部品が限られています。
詳しくはスマイルキュートの取扱説明書を見ながらやってくださいね。
スマイルキュートのホースはカビに注意!
スマイルキュートの口コミを見ると、 1番カビやすいのはホースのようです。
「長期間使わずしまっておいたらカビてしまった…」などですね。
ホース部分は水はけが悪いので、洗ったつもりでも鼻水が残っていたり、乾燥させずに片付けてしまうと、カビが繁殖してしまいます。
ホースの洗浄方法
スマイルキュートのホースの洗浄方法は、こちらです。↓
2.消毒用エタノールを吸引
エタノールが蒸発するときに、一緒に水分が飛んでくれます。
消毒用エタノールは、薬局などで売っています。
|
よく似たもので間違いやすいのが「無水エタノール」ですね。
(↓読み飛ばしてOK!)
消毒用エタノールと無水エタノール
消毒用エタノールは、エタノールを水で薄めたもので80%のエタノール濃度です。
エタノールの濃度が高い方が、 1番効果があるような気がしますが、実は水で薄めた方が殺菌効果が高いのだそうです。
無水エタノールも希釈して使えば消毒用エタノールと同じ効果を発揮しますが、はじめから消毒エタノールを使う方が手っ取り早いですね。
ホースのカビを予防するには?
消毒以外でカビ予防することはできるのでしょうか?
洗浄後に完全に乾燥させれば、カビません。
内側に汚れを付きにくくするために、鼻水吸引前に水道水等を吸引する方法もあります。
ですが、水を吸引してしまったら鼻水吸引キットだけ洗えばOKのメリットがなくなってしまうというような…?
もしカビてしまったら?
カビや汚れが気になる場合は、漂白剤を使って、殺菌・洗浄する方法もあります。
最終手段としては、ホースの買い替えという手段も。
ホースはAmazonでも購入することができます。
おわりに
全体を丸洗いする場合も、パーツがそこまで細かくないので全然難しくないですよ。
ズボラな私でもできているので、誰でもできると思います。笑
※今回、紹介した方法はメーカー推奨方法と異なる部分があります。参考にする場合はご自身の判断と責任においてお願いします。