2人目の妊娠中に悪阻があると、上の子の食事の準備が大変ですよね。
私は、長男が1歳5ヶ月~6ヶ月の頃、悪阻がピークの時期でした。
私の場合、
「とにかく食事準備を楽にしたい!」
「でもベビーフードやレトルトにはできるだけ頼りたくない!」
「栄養バランスも気になる!」
と、いっちょ前に思っていました。笑
今回は、つわり中の上の子のご飯について、どう乗り切ったか?
私の体験談をお伝えします。
つわり中 上の子の食事が大変…
上の子1歳5ヶ月~6ヶ月で悪阻がピークに
長男1歳5ヶ月、妊娠6週目くらいからつわりの症状が出てきました。
でも、両実家は遠方で、夫も平日の帰宅は遅く、家事など頼めない状況でした。
つわりの症状としては、食べづわりで少しでも空腹になると気持ち悪くなるタイプ。
振り返ってみると、1人目よりマシでしたが、1人目のときのように寝てばっかりもいられないので、大変さは同じくらいでした。
子供の体力はすごいです。
外に行きたい、体を動かしたいと、公園や支援センターになんとか連れて行って、返って私はぐったり。
今日一日をどう乗り切るか、もうろうとしながらやっていた気がします。
上の子のご飯作りの乗り切り方
基本ズボラなくせに、妙なところで神経質な性格です。
離乳食づくりは、離乳食の本を読みながら、ごはんやタンパク質の量を量り、ほぼそのとおりに作っていました。
「つわりの時期なんていつか終わるから、何でもいい!」と、割り切れるほど度胸もなくて…自分ルールの中で、精一杯やっていたと思います。
悪阻期の離乳食づくりの自分ルールは、こんな感じでした。
・無理をしない
・BFかレトルトは1日1個ならOK
・体調のよいときは冷凍ストックを作る
・ごはんか麺類があればなんとかなる
無理をしない
1人目のときは、きつい悪阻が8週続いたので、長期戦覚悟で無理はしないようにしようと。
無理をすると、イライラとかがすぐに顔や態度に出てしまう方なのもありました。
ベビーフードやレトルトの活用
ベビーフードやレトルトがないと、悪阻のときの食事は乗り切れなかったと断言できます。
ぶっちゃけると、めちゃくちゃ助かりました。
気持ち的、家計的に1日1袋(個)までOKとしていました。
週末に離乳食の冷凍ストックを
妊娠前からやっていた冷凍ストックを続けました。
週末の体調の良いタイミングで、作っておいて、電子レンジで温めるだけなので、毎回の食事準備は楽でした。
ラタトゥイユ(トマト、ナス、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎ)
和風ミックス(大根、人参、さつまいも、ネギ、しいたけ)
50mlや120ml入る離乳食容器を使っていました。
そのままスープにしたり、みそ汁にしたり。
↑朝食の例。
チーズを載せた食パンと、野菜スープです。
大きめサイズのゴロゴロ煮野菜のストックも作っていました。
かぼちゃ、大根、人参、さつまいも、ブロッコリーなど。
小さめの一口大サイズで、チンするだけの状態にして、副菜やおやつにしたりしました。
ごはんや麺類は多めに作って冷凍
とりあえず主食があればなんとかなる!
ということで、ごはんは多めに炊いて小分けにして冷凍、麺類も多めに茹でて冷凍をよくしていました。
最悪、チンしてレトルトをかければOKという状態にしておけば、気持ち的に楽でした。
つわり中 上の子のご飯をレトルトやベビーフードにすると直面する「3つの問題」と対策
レトルト食品やベビーフードが便利といっても、使えない問題もありますよね。
子供への罪悪感
「栄養バランスは大丈夫だろうか」
「添加物のとりすぎにならないだろうか」
「手を抜きすぎじゃないか」
など、子供に対する罪悪感がありますよね。
私もそうでした。
でも、使わないと食事準備もままならないのであれば、やっぱり使うべきなんです。
ここは、割り切って、頭を切り替えるしかありません。
私も1日1個はOKにしていました。(緩すぎ?)
子供がベビーフード(レトルト)を拒否する
いざ、ベビーフードを使おうとすると子供が食べてくれない場合もありますよね。
息子も、ベビーフードを食べてくれる時と食べてくれない時がありました。
そういうときは諦めて、他のものを食べさせました。
つわりの前から、少しずつベビーフードに慣れさせておいたり、食べられる商品を見つけておくといいですね。
ベビーフード(レトルト)の臭いが耐えられない
臭いつわりなどで、レトルトの臭いがダメ…ということもありますよね。
私も1番キツイときはそうでした。
レトルトの臭いを嗅がないようにしたり、空腹になると余計気持ち悪くなるので、自分の食事も一緒に食べるようにしたりしました。
家にマスクがあれば、マスクをするとレトルトの臭いが軽減されるかもしれません。
つわり中にお世話になったベビーフードとレトルト食品
我が家で2人目妊娠中にお世話になった、ベビーフードとレトルト食品を紹介します。
和光堂の「栄養マルシェ」シリーズ
そのままの器で出せるから、もう何も準備したくないときに助かりました!
洗い物もしなくていいのも楽ですね。
和光堂の「グーグーキッチン」シリーズ
ハンバーグとかビーフシチューなど、メインになるし、量もたっぷり!
お米とこれだけで終了のときもありました。
アンパンマンカレー、ミートソース
カレーはごはんにかけて、ミートソースはパスタにかけて。
息子はこれが大好きで、すごい勢いで食べてくれました。
1袋50gと量が少なめなので、ツナ・納豆・チーズなどを加えたりしてボリュームを出したり、冷凍ストックのスープを添えたりしました。
和光堂「はじめてのシリアル」
緑黄色野菜や果物の栄養にプラス、鉄・カルシウム・食物繊維などが摂れます。
朝食の野菜不足を補うために、ヨーグルトに混ぜて食べさせていました。
こうやって振り返ってみると、和光堂の回し者かってくらいめっちゃお世話になってますね^^;
でも、それだけ便利で助かりました。
まとめ
つわり中の1歳の子供の食事準備の乗り切り方について、私の場合をまとめると…
・ベビーフードやレトルトを活用
・冷凍ストックを活用
・とりあえず、食べてくれればOK
・今だけと割り切る気持ちが大事
ということを学びました。
いつ終わるかわからない悪阻。
無理せず、負担の少ない方法を見つけて、つわりの時期を乗り切りましょう!