我が家では、電動鼻水吸引器「スマイルキュート」がかなり活躍しています。
よく使うのはロングノズルです。
ただロングノズルは、鼻の奥にある鼻水まで取ることができますが、どこまで入れていいか悩みませんか?
今回は、ロングノズルをどこまで入れるか問題について考えてみました。
スマイルキュートのロングノズルは赤ちゃんにも使える?
ログングノズルとは
スマイルキュートには「鼻水吸引器キット」という付属品があり、用途に合わせて選べる3種類のオリーブ(ノズル)があります。
ロングノズルは、ノズルの先が3.3mmととても小さく、鼻の奥の鼻水まで取ることができます。
ロングノズル、みんなはどうしている?
みんなはどうしているんだろう?と、スマイルキュートのレビューを見てみました。
「ロングノズルしか使っていません」という方もいる一方で、こんな意見もちらほら…
「やっぱりロングが1番よく吸えますが、奥まで入れると怖いので先端しか入れていません」
「子供がロングだと痛いと言うので、他のノズルを使っています」
やはり皆さんロングノズルには苦戦しているようです。
他の2つのノズルでは、うまく取れないんですよね。
ロングノズルは赤ちゃんも使ってもいいいの?
スマイルキュートの取扱説明書を読んでみても、ノズルの使い分けや対象の人については何も書いてありません。
これは気になる…ということで、製造メーカーさんに問い合わせてみました。
メーカーさんによると、ロングノズルは赤ちゃんから大人まで誰でも使うことができる、とのことです。
鼻へはどこまで入れても良いかについても聞いてみましたが、体型や鼻の形もあるのでそれぞれに合った深さで使ってください、とのことでした。
やっぱり手探りでやってみるしかないんですね。
スマイルキュートのロングノズルはどこまで入れる?
話を戻しまして、ロングノズルはどこまで入れてもいいか?問題です。
鼻の奥に入れた方が、奥の鼻水までスッキリできる反面、痛がったり粘膜が傷ついてしまったりする危険性もアップします。
まだ空洞がありますが、以前、鼻水に血が入っていたこともあって慎重にやっています。
今は1.5cmくらい入れても、泣いたり嫌がったりはないですね。
しかし、以前は鼻水をとるのをすごく嫌がっていました。
体と頭を固定できていなくて、頭をフリフリして挿入がうまくできていなかったからだと思います。
体と頭をしっかり固定するようにすると、スムーズに鼻水が取れるようになり、スッキリするのがわかったのか、おとなしく取らせてくれるようになりました。
今ではニコニコしながらとるときもあります。
スマイルキュートのレビューを見ると、2歳くらいのお子さんになると、押さえつけておくのが大変で、ロングノズルは危ないという意見も。
スマイルキュートのロングノズル 使い方のコツ!
スマイルキュートのロングノズルを安全に使うために、私が気をつけているポイントをまとめました。
ガッチリ固定する
まず、子どもの体と頭をがっちり固定します。
吸引用する時に動くと、ロングノズルが鼻の奥まで入ってしまったり、周りに当たったりして危ないので。
イラストのような体勢にすると、赤ちゃんを固定できますし、自分の両手がフリーになるので、両手を使ってノズルを操作できます。
必ず口を開けさせる
ロングノズルは他のノズルのように鼻の穴を塞ぐタイプではありませんが、必ず口を開けさせて吸引します。
短い間隔で吸引
スマイルキュートの説明書にも記載があるのですが、一回の吸引は、長くても5秒までにした方がよいです。(うちは3秒くらい)
短い間隔で左右交互にすることで、赤ちゃんへの負担を少なくすることができます。
鼻水の場所を探す
ロングノズルは先端の穴が小さいので、鼻水にピンポイントで当てないと取ることができません。
動かしながら鼻水のポイントを探します。
まとめ
私も自分の鼻で3種類のノズルを試してみましたが、実は1番負担が少なかったのが、ロングノズルでした。
他の2つのノズルは、鼻の穴を塞いでしまうので、かなり圧迫感があります。
ロングノズルは、細いので鼻をふさぎませんし、先端の穴も小さいので、ソフトな吸引のように感じました。
鼻の中に入れると、奥までいくと痛いですが、どちらかというとくすぐったいような感じですね。
ロングノズルを使うのが怖い、なかなか慣れないという方は、自分の鼻でやってみることをおすすめします!
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