斜頭症と短頭症を改善するため、生後5ヶ月から始めたヘルメット治療ですが、2ヶ月が経過しました。
2ヶ月間の変化や気づきをまとめてみました。
ヘルメット治療2ヶ月目!
息子は生後6ヶ月になりました。
この期間にあったことは…
離乳食開始
実家に帰る、義実家に帰る
ハーフバースデーの写真を撮ってみる
ずり這いのようなものを始めた
という感じです。
離乳食始めました
1番の大きな変化は離乳食を始めたことでしょうか。
ヘルメットのある生活にも慣れてきたところだったので、タイミング的には良かった気がします。
離乳食は午前11時くらいに食べます。
離乳食の前に、ヘルメットを取って頭を拭いて、ヘルメットも消毒して乾かして、装着してそれから離乳食~という流れでやっています。
お風呂の時間以外はずっと着けているので、嫌がることもほとんどありません。
(たまに装着位置の微調整に時間をかけすぎると、唸ったりしますが。^^;
ちなみに、離乳食作りには圧力鍋がめっちゃ活躍しています♪
実家に帰省。じいじ&ばあばの反応
実家と義実家に帰りましたが、ヘルメット治療をしていることは伝えてあったので、「いつまで着けるの?」くらいは言われましたが、それ以外は特に何も言われませんでした。
ただ、じいじ、ばあば的にはヘルメットがない姿の方が、可愛いみたいですね^^;
ずり這いを始めた
腕の力だけで、ゆっくり移動するようになりました。
これが噂のずり這いか!と。
動き始めると、頭をぶつけたりしないか心配ですが、ヘルメットを被っているので妙な安心感はあります。笑
ヘルメット治療の効果
2ヶ月経過して、目に見えて頭が丸くなってきているのがわかります。
後頭部ができてきた感じです。
体重が増えているので、頭も大きくなっているのでしょう。
フォローアップに行くと、「また大きくなったね!」「隙間が少なくなっているよ」と、言われました。
フォローアップ施設では、3ヶ月経過で、一度頭の状態をスキャンするそうです。
担当者さんによると「順調に行けば、3ヶ月で基準値に行くかもですね。治療をどうするかご家族で決めておいてください」とのこと。
ヘルメット自体にもうあまり削る余裕がないし、月齢的に成長ペースがゆっくりになるかもしれないので、もしかしたら3ヶ月でヘルメットを卒業という選択肢も出てくるそうです。
まだまだ先と考えていたのに、3ヶ月で???
私は高いお金を出しているのだから、治療できる期間は最大限やりたいと思うのですが。
夫は、「もうやめても良いんじゃない?」とのこと。
とりあえず3ヶ月経過で、数値的に見てから今後は決めたいと思います。
ヘルメット治療のデメリットについて
ヘルメットをかぶる生活のメリットは、頭が丸くなることと、頭部に怪我をしにくいことくらいでしょうか。
ヘルメット治療のデメリットを考えてみました。
メルメットの写真ばっかり
大きくなるにつれて表情がどんどん豊かになってきています。
寝起きのニコッに、私も夫も毎回ズキューンとやられています。笑
ヘルメット姿ももちろん可愛いのですが、正直ヘルメットがない方が可愛いんですよね。
赤ちゃんの可愛さの1つに広いおでこがあると思うのですが、ヘルメットをかぶるとおでこが隠れてしまって…
毎日のように写真を撮っていますが、ヘルメットの写真ばかり…
年賀状に使えそうな写真もないし^^;
かぶっていない写真も残しておきたくて、ハーフバースデーのときに自宅を飾り付けて写真を撮りました。
頭突きをされると痛い
動きが段々と活発になってきました。
今はベッドに添い寝していますが、頭を振って頭突きされることも…
これがけっこう痛いんですよね!
こちらの鼻が折れるんじゃないか?って。笑
壁に傷が…
気がついたらベッドに面している壁に、いくつか傷がついていました。
おそらくヘルメットでこすった跡かと。
賃貸なのに困っちゃいますね。
まとめ
この1ヶ月は、特に大きな問題はありませんでした。
離乳食の方が、色々調べたりで忙しかったかもです。
次は、3ヶ月の撮影。
ヘルメット治療卒業となるのでしょうか?
またご報告します!
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