妊娠中、特に妊娠後期にひどくなったむくみ。
産後はすっきり解消されるのかと思いきや!さらにむくんでしまいました。涙
産後のむくみの原因といつまで続くのか?
また、解消方法についてまとめました。
産後のむくみで足が象さんに!
妊娠前からむくみやすい体質で、妊娠後期は塩分を控えてもマッサージをしても効果のない状態に…。
これも今だけ!出産したらスッキリするはず!
と、期待していました。
が!
なんと、出産後は、それまでと比べ物にならないくらいのパンパン足になってしまったのです。
出産後からむくみはひどくなり、産後2日目の夜には弾けんばかりの象さんの足に…!
指で押したら跡が付くどころではありません。
だるいし、痛いし、寝るのにも気になるほどでした。
回診に来た看護師さんに相談すると、医療用の着圧ソックスと足を高くして寝るための足枕をくれました。
着圧ソックスは1番大きいLLサイズ。
履くと、ちょっと気持ちいいくらいの圧迫感でした。
足を高くして寝る枕は、一応使いましたが、2日目から母子同室だったためほとんど横になることはできず…汗。
効果のほどはよくわかりませんでした。
産後のむくみはいつまで続く?
着圧ソックスと足枕を使った翌朝。
残念ながら、足のむくみは改善せず…。
夕方には、さらに悪化してしまいました><
むくみのせいで、出産後なのに体重はほとんど減らず!
産後4日目には、出産前と同じ体重になってしまいました。汗
産後の足のむくみ 原因は?
そもそも、産後にパンパンにむくんでしまう原因は何なのでしょうか?
担当の先生に聞いてみると、産後のむくみの原因は、体内の水分バランスが崩れることが原因なのだそうです。
出産時には、羊水や大量の出血によって、一気に大量の水分が体外へ排出されます。身体の方はその状態を水分不足と判断し、それを補うために必要以上の水分を溜め込んでしまい、むくんでしまうのです。
私の場合、妊娠前からむくみやすい体質だったのもありますが、出産時に出血が多かったんですよね。
それもむくみがひどく出た理由の一つのように思います。
産後のむくみはいつまで?
産後にむくみ始める記事は、産後~2、3日経過後あたりから出る傾向があるそうです。
私の場合も、むくみを感じ始めたのは、出産翌日からで、それからどんどんひどくなっていきました。
むくみが解消されるのはいつ頃なのでしょうか?
担当の先生に聞くと、「2週間くらいかけて徐々に良くなっていきますよ~」ということ。
実際に、私の場合は産後2週間くらいでむくみが解消されました。
一般的には1ヶ月ほどでむくみが良くなるようです。
産後のむくみ 解消方法8つ!
私の場合は、自然にむくみがなくなるのを待ちましたが、足がだるくて痛かったです。
足の甲からパンパンだったので、靴も今まで履いていたサイズは履けず、スニーカーのかかとを潰してつま先だけ入れて履いていました。
むくみを早く解消したい場合は、こちらの方法もあります。
足を高くして寝る
足を高くすることで、足に溜まった水分を上に戻してあげます。
足枕やクッションなどを使って足を少し高くして寝てみましょう。
足浴
出産後すぐは湯船に浸かれませんが、足湯ならできますよね。
足湯は短時間でもポカポカになり、即効性があります。
マッサージ
妊娠中はお腹がつっかえてなかなかセルフマッサージができませんが、出産後はマッサージすることもできます。
自分でできるマッサージ方法はこちらの記事も参考にどうぞ。
散歩
産後に体調がよければ、散歩も効果的だと言われています。
血流を良くなるためです。
ただし、むくみが酷い場合は、散歩が逆効果になる場合も…。
少し歩いてみて症状が改善されない場合は、控えたほうがよいかもしれません。
水分をこまめに摂る
むくみが気になるからといって、水分を控えるのはよくありません。
一度に大量に摂るのではなく、こまめに少しずつ水分を摂りましょう。
着圧ソックス
私は着圧ソックスが苦手だったのですが、医療用のものは無理なく履けました!
若干暑いな…と、思いましたが、蒸れたりもせず、履いて良かったです。
病院で着圧ソックスを出してもらえることもあるので、聞いてみてください。
塩分を控える
塩分の摂取量が多いと、体内の塩分濃度を調整するために、水分を溜め込みやすくなります。
料理は薄味で、塩分の多いおかずは食べすぎないように気をつけましょう。
カリウムの摂取
余分な塩分を体外に排出してくれるのが、カリウムというミネラルです。
トマト、バナナ、スイカ、アボカド、納豆などに多く含まれます。