子供用の初めての図鑑として講談社の「はじめてのずかん555」を購入しました。
1歳5ヶ月のときに購入し数ヶ月経ちますが、買ってよかった本No.1なんじゃないかってくらい、毎日読んでいます^^
図鑑を買いたいけれどどれがいいか迷っている方や、私のように子供の発語が遅くて悩んでいる方に、おすすめしたい図鑑です。
はじめてのずかん555を買ってみた
息子は、発語など成長がゆっくりめの方です。
1歳5ヶ月の頃は指差しもせず、言葉も「ママ」くらいしか言いませんでした。
図鑑を与えることで、ものに興味を持ってくれないかな?
と、考え選んだのが「はじめてのずかん555」でした。
この本を選んだ理由は
- イラストでなく写真
- 幅広いジャンル
- 収録されている単語が多い
- 厚紙でできている
初めての図鑑といえば、当時はイラストのものが人気のようでしたが、個人的に写真の方が好きだったので写真がたくさん載っているものを選びました。
また、「はじめてのずかん555」は、幅広いジャンルが掲載されいていて、単語の種類が多いのも気に入りました。
1歳の図鑑におすすめしたい理由~息子の反応と成長~
息子に渡すとすごい食いつきでした。笑
最初は、読んであげようとしてもペラペラページをめくるだけ。
読ませてくれませんでしたが、次第に物に興味を持つようになりました。
息子の変化で特によかったと思ったことをまとめました。
指差しをするようになった
息子はなかなか指差しをしませんでしたが、この図鑑で指差しができるようになったと言ってもいいと思います。
指差しトントンで、「この名前を言って?」という意味らしいです。
私がぼーっとしていたりして、名前を言わないと私の顔を見てきたり、「イー!」と、怒ったりします。
指差しをして親がその名前を言う形が定着し、1歳9ヶ月の今でもほぼ毎日やっています。
好きなジャンルができてきた
「はじめてのずかん555」には、幅広いジャンルのものが載っています。
くだもの
やさい
けいさつしゃりょう
しょうぼうしゃりょう
はたらくくるま
のりもの
こんちゅう
うみのいきもの
パン・おやつ
たべもの
みのまわりのもの
みにつけるもの
おもちゃ・ぶんぐ・あそび
がっき
いろ・かたち
とけい
きょうりゅう
ひらがな
あるふぁべっと
あいさつ
かぞく
好きなページは何回も読みますが、興味のないところは完全にスルーです。
息子の場合、働く車が好きということがわかりました。
救急車、消防車、ブルドーザー、パワーショベルなど。
働く車のおもちゃを買ってあげたら、すごく喜んで毎日遊んでいます^^
図鑑だけで時間が潰せる
これはいい面と悪い面があるのですが、図鑑を読むだけですぐに時間が経ちます。
同じページの同じ単語を何回も聞きたがるので、1冊が終わるのに10~20分くらいかかったりすることも。
何もないときはいいのですが、寝る前などに持ってこられると「寝かしつけの時間が遅くなる~」と、ちょっと困ることも^^;
でも、物に興味を持てるようになったのはよかったなぁと思っています。
「はじめてのずかん555」のデメリット
全体的には大満足の内容の「はじめてのずかん555」ですが、あえてデメリットをあげてみます。
1つずつの写真が小さめ
たくさんの言葉を掲載するため、1つひとつの写真は少し小さめになっています。
(見えないほどではないですが)
同じ出版社から出ている、「はじめてののりものずかん」という乗り物だけに特化したものと比べると、写真は小さめなものが多いです。
それぞれについて説明文はなし
写真それぞれの説明がとてもシンプルです。
「日本語の名前」「英語の名前」「英語のカタカナ読み」になっています。
そのため、どんなものか?という説明は、親が考えてしてあげなければいけません。
厚紙といっても破れるときは破れる
各ページは厚い紙でできているのでかなり丈夫です。
ただし、乱暴に扱って、ページを逆向きに折り曲げるなどを繰り返すと、さすがに破れることがあります。
(うちの子は破りました^^;
先日、修理したときの話はこちらへ…
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厚紙の絵本の修理【大失敗】ボンドと補修テープを使ったけど…
子供の絵本の扱いが雑…。 薄い紙の絵本は、折り曲げたり破ったりが激しいので、買い足す本は厚紙ばかりです^^; 「厚紙の本なら折れても破れはしないだろう!」と、思っていたら、ついにビリっとやっちゃいまし ...
おわりに
「はじめてのずかん555」は、0歳~4歳が対象なので、まだまだながーく使えそうです^^
1歳のお子さんがいる友人にも紹介すると「指差しするようになった」と、報告してくれました。
Amazonでの評価も高いですし、プレゼントにもいいかもしれませんね。