赤ちゃんの夜泣き、なんとかしたいですよね。
我が家の1歳の息子も、先日までひどい夜泣きでしたが、寝る前のテレビをやめたところ、夜泣きがピタッと止まりました!
生活をちょっと変えただけで、こんなに効果があるなんて驚きです。
現在の子供が寝るまでのタイムスケジュールや、テレビをやめて変わったことなどについてまとめました。
赤ちゃん 寝る前のテレビOFFで夜泣きがピタリ!
1歳で急にひどくなった夜泣き
息子は1歳頃から、だんだん夜泣きがひどくなりました。
前は、夜中に起きても、背中をなでたり、軽い声かけでまた寝てくれたのに、ギャンギャン1~2時間泣き続け、それが週に何回も起こるようになってしまいました。
そして困るのが、一度夜泣きが始まると、何をしても泣き止まないということです。
泣き止ませるための試行錯誤の様子は、前回の記事もどうぞ。
寝る前のテレビをやめたら夜泣きが止まった
夜泣き自体、なんとかできないか?色々調べたところ、すぐにできそうだったのが、「寝る前はテレビを消す」ということでした。
寝る前のテレビをやめたところ、その日から、ピタッと夜泣きが止まったんです!
前日まで3日連続で、夜泣きだったのに、これにはびっくり!
最初は、たまたまかな~と、思っていたのですが、もう連続5日夜泣きしていません。
たまに、寝ぼけて「エーン」と泣くけど、ヨシヨシしたら再入眠。
一度寝たら、朝まで寝てくれる日が続いています。
1歳3ヶ月、やっと夜泣き卒業のときが来たのかもしれません。
現在の寝るまでスケジュール
現在、息子が寝るまでの毎日の流れは、こんな感じです。
17:20頃 夕ご飯
18:10頃 お風呂
18:50頃 フォロミ、歯磨き
19:15頃 絵本読んだり、遊んだり
20:00頃 寝室へ
20:30頃 就寝
この間に、夫が帰宅すると多少時間はずれますが、平日は大体このスケジュールでやっています。
テレビは、夕方つけていますが、18時には消すようになりました。
夫が帰ってきてもつけないので、その分、子供によく話しかけたりするようになった気がします。
寝る前のテレビをやめて寝付きはよくなった?
寝る前のテレビをやめたら、もっと寝付きがよくなるかな?
と、思ったのですが、そうでもないですね。
やはり、以前と同じようにベッドで30分くらいのゴロゴロタイムがあります。
まぁ夜中に起きないのは、すごく楽になりました。
寝る前のテレビと睡眠との関係
寝る前にテレビやスマホなどを見ると、眠りが浅くなり、睡眠の質を落とすことはよく知られていますよね。
テレビなどを見ると脳が覚醒します。
夜は、本来休む時間なので、体はだんだん寝るモードになりたいのに、無理やり刺激を与えて、脳を興奮状態にしてしまいます。
特に、子供への影響は大きいと考えられています。
大人向けのゴールデン番組は、音の強弱も大きいし騒がしいし、画面の動きも速いですよね。
子供には刺激が強すぎるのでしょう。
大人だって、寝る2時間前のテレビやスマホはやめた方がいいというくらいですから、子供だって同じですよね。
寝ている間、頭の中ではその日にあったことを整理しています。
我が家の場合、寝る前のテレビの刺激が強いために、夜泣きになってしまったと考えられます。
生活習慣は変えていないのに、なぜ夜泣き?
我が家では、寝る直前までテレビを見る生活は、ここ半年くらいずっと続いていたものです。
以前はそれでも夜泣きはほとんどなかったのになぜ?という疑問もあります。
しかし、1歳頃はできることがどんどん増える時期で、毎日が新しい経験をしているのでしょう。
それだけでも、頭の中はお疲れ状態なのに、寝る前のテレビの刺激でキャパオーバーになって、息子の夜泣きにつながったのかもしれません。
テレビを見ないことでこんな効果も!
お風呂から上がってから、テレビをつけない生活にも大分慣れてきました。
寝る前のテレビをやめたところ、夜泣き改善以外にもこんな効果がありました。
- 夫が子供に話しかけたり、遊んでくれる時間が増えた
- 絵本を静かな環境で、たくさん読めるようになった
- 夫婦の会話が増えた
テレビをつけずに過ごすことで、家族の会話が増えました。
これまでは、テレビの合間を縫って、今日あった出来事を話したりしていたので、話を聞いていなかったり、話が途中で終わったりしていたのがなくなりました。
夫も子供の様子をよく見るようになって、話しかける回数も増えたように思います。
まとめ
うちの子の場合、布団に入る2時間前までにテレビを消すことで、夜泣きをしなくなりました。
夜泣きの理由は人それぞれなので、他の子供にも当てはまるかどうかはわかりませんが、よかったら寝る前のテレビOFFやってみてくださいね。