リッチェルの電子レンジ用おかゆクッカーを使って、離乳食の10倍粥作りに挑戦!
2度の失敗を経て、なんとか作れるようになりましたー。
実際に私が使ってみたリアルの口コミをお伝えします。
リッチェルのおかゆクッカーを使った私の口コミ!
リッチェルの離乳食用の初期セットを購入しました。
セットに含まれていたのが、電子レンジ用のおかゆクッカーです。
電子レンジ用おかゆクッカーとは
おかゆクッカーとは、ごはんの状態から5倍粥と10倍粥が電子レンジで作れるというものです。
カップと泡受け、専用のスプーンがセットになっています。
鍋でおかゆを作ろうとすると、ふきこぼれたり焦げたりしないか横で見ていないといけないですし、時間もかかります。
と、いうことで早速使ってみました☆
リッチェルのおかゆクッカーの使い方
電子レンジで作るおかゆクッカーの基本的な使い方はこちらです。
2.カップにご飯をうつし、形が残るくらい潰す
3.メモリまで水を入れて、ごはんをパラパラにする(少しずつ入れる)
4.泡受けをセットし、電子レンジに入れる
5.加熱時間は、500Wで5分、600Wで4分
6.電子レンジから取り出し、10分間蒸らす
7.泡受けを外して、スプーンで潰せば完成!
ふむふむ。
さっそく作ってみましたが、電子レンジの蓋を開けた瞬間、なんか焦げ臭い…
中央部分が茶色く焦げていて、そこだけ固くなっていました。
と、ご飯をあまりつぶさずにやってみましたが、 2回目もやっぱり焦げてしまいました。
(冷凍ご飯の解凍でも2分なのに…)
と、いろいろな疑問がわいてきたので、メーカーさんに問い合わせることにしました。
リッチェルのおかゆクッカー レンジでの使い方を聞いてみた
電話でおかゆクッカーの使い方と、気になっていた点を聞いてみました。
メーカーさんのアドバイスをまとめると、
・スプーン1杯は11gを想定
・ターンテーブルでない場合は、中央に置かず少しずらして置く
とのことでした。
加熱時間については、「調整していただいてもよいです」とのこと…。汗
実際にどのくらい入れていたか計ってみると、 19gも入れていました。
11gはこれくらいです。
だいたい山盛りという表現がややこしいですよね。
リベンジということで、出来上がりを100gにして、スプーン2杯で作ってみました。
また、今回は途中で焦げないように、2分チンしたら1回取り出しかき混ぜ、また2分チンという作戦にしました。
途中でかき混ぜることで、できあがりにムラができないようにです。
そして、ついにできあがりです!
最初につぶさなかったので粒の形が残っていますが、かなりおかゆらしいものができました!
裏ごしして完成です☆
(最初なので裏ごししてみましたが、潰すだけでもいけるかもしれません)
ただ、ご飯の量を量ったり、途中でかき混ぜたりちょっと手間がかかってしまいました。
10倍粥 レンジと鍋ならどっちが簡単?
後日、鍋でも作ってみました。
率直な感想は、
ということ。
鍋で作る場合、沸騰したら、弱火にしてコトコト煮詰めないといけませんが、様子を見ながら作ることができるので、焦げてしまって全部台無しに…というリスクが少なくなります。
また、出来上がったおかゆの状態もかなり違います。
電子レンジの10倍粥はサラサラですが、鍋のおかゆは粘り気が出てかなりドロドロです。
お子さんによって、さらさらの方が食べやすい、ドロドロの方が食べやすいというのがあるかもですね。
まとめ
電子レンジのおかゆクッカーは、簡単そうに見えてなかなか難しいですね!
また、蒸らし時間があるので超短時間というわけではありません。
だいたい20分程度は見ておいた方がいいと思います。