はじめての妊娠だと、わからないことがいっぱい!
私も妊娠して初めて戌の日という行事を知りました。周りからは「安産祈願どうするの?どこ行くの?」と、言われていましたが、悪阻が辛くて正直なところ、直前まで行けるかどうかわからないよーって感じでした。
結局体調が良くなり安産祈願に行けましたが、戌の日のお参りは絶対行かないといけないものなのでしょうか?
戌の日の安産祈願 お参りに行かないってあり?
実は、戌の日にお参りをしなかった、お参りに行けなかったという方、結構多いんです。先輩ママの体験談を紹介します。
「1人めのときは行きましたが、2人めは色々重なって行けませんでした」
「私は戌の日の腹帯や安産祈願など何もしていません。6ヶ月になってもずっと悪阻で体調が悪かったからです」
「普段から神頼みとかしない方なので、お参りによって安産になるとかは思えなくて。気になる人は行ったらいいんじゃないですかね」
「子供は2人いますが、どちらもお参りしていません。腹帯も蒸れるのがいやで使っていませんでした。結果的には2人ともとっても安産でしたよ!」
「戌の日は腹帯を巻き始める日だと思っていたので、お参りはしていません」
悪阻など体調悪く行けなかった方もいれば、興味がなくて…という方もいらっしゃいますね。
私は、「戌の日=安産祈願のお参り」というイメージがありますが、「戌の日=新しい腹帯を巻く日」という考え方もありますね!(本来ならこちらが本当のような気も?)
また、ご紹介した以外でも、1人めは行ったけど2人め、3人めは行っていないという方も多いようです。
戌の日のお参りは行くべき?
個人的には、安産祈願に行けるなら行った方がいいのかなと思います。
「絶対行かなければいけない!」というより、行った方が安心できる気がするからです。気持ちの問題ですね。
妊娠は何があるかわかりません。もし何かあった場合、自分の場合、行かなかったことで後悔してしまいそうです。
また周りの影響もありますね。私の場合、両家の母から「戌の日は~」「戌の日は~」と、言われていたので行くのが当たり前だと思っていましたし、後から「戌の日やった?」と、聞かれました。
もし、「やってない」「行ってない」なんて言えば、「なんで?」「今からでも行きなさいよ」など話が長くなりそうだったのもあり、お参りしておいてよかったかなと思っています。
安産祈願をした報告をすると、母たちも安心していました。
もし、仕事の都合などで5ヶ月の戌の日に行けない場合、6ヶ月に行ったり、ご祈祷をしてもらわないなら、いつ行ってもよいのです。
関連記事安産祈願はいつ行く?戌の日に行けない時は?仏滅は避けた方がいい?戌の日の安産祈願 お参りだけもOK?
結局、お参りについては気持ちの問題ということになりますね。厄年でも厄払いしない人がいるのと同じです。
「安産祈願」と考えると、服装は…とか、準備するものは…とか、ハードルが高くなってしまうかもしれません。
ある神社では、ご祈祷のための初穂料に1万円、腹帯セットに5,000円、合計15,000円だったりします。結構大きな出費ですね。
また、長い間待ったり、寒い境内で過ごしたりするのが、体によくない場合もあるでしょう。悪阻が終わったばかりだと、体調が悪くならないか心配です。
そういった場合は、ご祈祷したり、腹帯を購入したりしなくても、参拝のみで済ます方法もあります。
安産祈願のお守りを授かって、お賽銭でお参り。
これだけでも、全くしないよりは安心できるのではないでしょうか。ご祈祷の順番待ちもいらないので、お散歩がてらに気軽に行けますね。
まとめ
私が安産祈願に行った時は 11月後半で、けっこう寒かったです。また、悪阻も終わったばかりで万全の体調とは言えず…。
5ヶ月に戌の日をしなくちゃ!と、意気込んで行きましたが、途中でお腹が痛くなってしまったのもあり、今考えるともう少し後でもよかったかなと。
妊娠中の無理は禁物です。安産祈願は気持ちの問題なところも大きいですが、無理をしないようにしてくださいね。
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仕事の都合などで、戌の日に行けない場合もありますよね。
安産祈願のお参りに行くタイミングについて、まとめています。